私達がお肌お肌とあいまいに表現している部分は実は構造を知るとしっかりとそれぞれに役割があります。ここではそんなお肌の最表面である「表皮と角質層」についてご紹介していきます。まずは自分のお肌の仕組みを知ることで効果的なスキンケアは何なのかイメージできるように勉強してみましょう。

 

表皮は生きた細胞

私達が一般的にお肌のトラブルをはっきりと認識するのは、お肌の表面にある表皮に何かが出来たときです。また表皮の一部での角質層部分でも多くのコトが起こっています。そもそも角質層とは、表皮の最も上にある死んだ細胞(角質細胞)の部分を指します。厳密に言うとその下の生きた細胞が表皮細胞、または表皮と呼ばれているのです。

表皮は生きた細胞ですので、外からの刺激を受けたときにその情報を神経に伝える役目もあります。何かにかぶれる時なども表皮がアレルギー反応を起こしていたりします。

 

角質層ってどんな働きがあるの?

角質層は外からのあらゆる刺激から表皮を守るための層であり、さらにはお肌の中の水分を逃がさず閉じ込めておくための役割を担っています。よく耳にするターンオーバーとは、新しい細胞がお肌の深い部分で生まれて徐々に表層まで上がって来ては、角質細胞となり、最後には垢となって落ちていくというサイクルのことです。つまり新しい細胞がお肌の奥から生まれては、最後には角質細胞として役目を終えるということを繰り返しているのです。

その証拠に浅い切り傷などは、気付くと消えていますよね。それが生まれ変わりの証拠です。ちなみに深い傷の場合、傷跡が何年も残ることがありますがこれは表皮のさらに奥にある真皮の部分まで達してしまっているためです。これは表皮はターンオーバーしていますが、真皮はターンオーバーしていないためと言われています。

 

古い角質層がたまると?

表皮のターンオーバーは様々なことが原因となって乱れてしまいます。乱れる事で古い角質層がお肌の表面にたまります。それによりお肌がカサカサしたり、悪化するとゴワゴワと厚くなってしまいます。この状態ですと、ゴワゴワを何とかしたいと思ってしっかり保湿剤を塗ってもお肌の奥まで浸透せずにすぐに乾燥してしまうという悪循環に陥ってしまいます。乾燥肌を治すために保湿剤をしっかり塗っているのに、その保湿成分が古い角質層に邪魔されて効果が得られません。

 

ゴワゴワしてしまったらピーリングが効果的。

そういった場合は、お肌の古い角質層を取り除くピーリングなどが効果的です。美容皮膚科などでもお薬を使ったケミカルピーリングを受けることも出来ますし、最近では自宅で出来るようなピーリング剤も販売されています。ただしその際に気をつけたいのはやはりお肌に過度な刺激を与えないことです。自宅で出来るという薬剤もしっかりと使用方法を守って使いましょう。

 

お肌の角質層と表皮のことを知ることで、スキンケアをすることのメリットがイメージ出来るのではないでしょうか。ぜひ自分のお肌のことをもっと知って、効果的なスキンケアをしていきましょう。

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コスメのチカラ@編集部

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