普通肌や脂性肌の方が乾燥に負けないようにと保湿力の高い化粧品を使うと、ニキビができてしまうことがあります。

「でも乾燥しているから保湿をしなくちゃ・・。」と思って同じように保湿をしていると今度は違う部分にぽつぽつと出てくる・・。

そんな保湿してできてしまうニキビについて紹介しています。

そもそもニキビができる原因は??

ニキビができてしまう原因は様々です。

直接的にニキビに関係するのは皮脂とアクネ菌というのはよく知られています。

特にオイリー肌(脂性肌)の方は毛穴が開きやすく汚れが詰まりやすく、Tゾーン・鼻周り・頬・口元などテカりやすい部分にニキビが出来やすいです。

皮脂が毛穴につまりアクネ菌が繁殖

アクネ菌は毛穴に詰まった皮脂が大好物なので、皮脂が多い部分に住み着き悪さをします。

保湿をすることでニキビができてしまうのは、油脂や油分の多い基礎化粧品が毛穴に皮脂と同じように詰まることが原因です。

皮脂の分泌量が過剰になる

1. 乾燥によるもの

皮脂はもともとお肌にとってバリアの役割があります。

乾燥によってそのバリアが失われそうになると、身体が皮脂を補うように分泌します。

これが過剰に分泌されると毛穴に詰まりやすく、ニキビができやすい状態になります。

乾燥の原因!
  • 洗浄力の強すぎる洗顔・クレンジング
  • 肌に合わないメイクが負担になっている
  • 紫外線による日焼けなど

2. 体内のホルモンバランスの変化

皮脂の分泌はホルモンの影響を受けて行われます。

このホルモンのバランスが崩れたり、変化することで過剰に分泌されることがあります。

変化する原因!
  • 偏った食生活
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 妊娠・出産後
  • 生理
  • 運動不足など

保湿をするとニキビができる時の対策は??

油分を与えてしまいニキビができる場合

まずは油脂や油分の多い基礎化粧品を控えましょう。

「リノール酸、リノレン酸、ツバキ油、オリーブオイル」には注意です。

個人差はあるものの保湿してニキビが出来たという方は上記した成分が入っていないものをなるべく選んでみてください。

同じ保湿成分でも「スクワラン、水酸化Na、水酸化K、ホホバオイル、ミツロウ」は比較的ニキビの原因となりにくいです。

古い角質層が皮脂の詰まりを誘発している場合

1. 古い角質層をピーリングで取り除く

ゴワゴワと厚く、硬くなってしまったお肌は毛穴にふたのように覆いかぶさります。

これにより本来自然と毛穴から出てくるはずの皮脂が排出されなくなります。

これをピーリングで一層剥がすことで、毛穴につまりづらい健康的なお肌が出てきます。

2. 保湿をしっかりして健康的なお肌を保つ

ピーリングによって新しい角質層に生まれ変わったとしても、保湿がしっかりできていないとまた同じようにカサカサからゴワゴワとした角質層になってしまいます。

セラミドやヒアルロン酸を含む高い保湿力を持つ成分配合の化粧水や、ニキビ予防に効果的なビタミンC誘導体の配合された化粧品を使うのもおすすめです。

【状態別】ニキビがある時に気を付けたいスキンケア

ニキビが出来てしまった場合に状態毎に気を付けたいスキンケアのポイントをまとめました。

ニキビは予防が大切ですが、できてしまった場合は何より悪化させないことが大切です。

白ニキビ 角栓として皮脂が詰まっているため皮脂を取り除くケア
赤ニキビ 炎症を起こしているので刺激を与えない
黄ニキビ 炎症が悪化して化膿しているためセルフケアより病院へ。
ニキビ跡 メラニン色素が沈着している為、メラニン排出を促すケア

ニキビの状態によってスキンケアでの注意点が変わります。

白いニキビ(皮脂つまり)

ここがポイント!
  • クレンジングで毛穴のメイク汚れをしっかり落とす
  • 洗顔料で毛穴の皮脂汚れをしっかり落とす

白ニキビは毛穴の中に皮脂が詰まった状態です。放置しているとアクネ菌の住みかとなり、炎症を起こして赤いニキビになってしまいます。

この段階では、クレンジングや洗顔料で毛穴の皮脂を取り除くケアが有効です。

今使っているクレンジング・洗顔料で大丈夫??

クレンジングや洗顔料の洗浄力がもの足りないと、毛穴汚れがしっかりと落ちません。

クレンジングや洗顔料が今のメイク・肌質に合っているかどうか??たまに見直してみるのも良いでしょう。

ただし、洗浄力が強すぎるものは肌の乾燥を引き起こしカサカサ・ゴワゴワの角質が毛穴つまりの原因になることもあります。

過不足の極力無いクレンジング・洗顔料を選ぶようにしましょう。

赤いニキビ(炎症ニキビ)

ここがポイント!
  • ニキビ部分に極力触れない
  • ばい菌が入らないように気を付ける
  • 刺激の強い化粧品は控える

白ニキビから悪化してしまい炎症を起こしてしまった赤ニキビ。ニキビを悪化させない為にも極力刺激を与えないケアが大切です。

ニキビケア化粧品のほとんどに含まれている炎症を抑える成分(グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリルなど)配合のもので炎症を鎮めながら保湿できるものがおすすめです。

スキンケアの際には、ニキビ部分を強くこすったりしないように注意しましょう。

黄色いニキビ(化膿ニキビ)

ここがポイント!
  • 酷い場合はすぐに皮膚科で診てもらう
  • 放置すると跡が残ってしまう
  • 化粧は控える

黄色いニキビは赤いニキビの炎症がおさまらず、さらに化膿してしまった状態です。赤ニキビの時に、触ったり、刺激の強い化粧品を使った場合悪化する可能性があります。

この状態になると、周りの皮膚にもダメージが大きくなりニキビ跡や凸凹のクレーターとして跡が残ってしまう危険があります。

セルフケアをするよりは、病院で診てもらうほうが安心です。

ニキビ跡

ここがポイント!
  • 美白成分の入った化粧品を使う
  • 保湿をしっかりしてターンオーバーを正常に

ニキビの炎症が長く続くと、メラニン色素が沈着します。これがニキビ跡です。

メラニン色素はお肌の生まれ変わりによって古い角質と一緒に剥がれますが、沈着具合によってはなかなか薄くならないことも・・。

その為、根気強く美白成分配合のスキンケアアイテムでケアをしていく必要があります。

保湿をするとニキビができる時に使いたい化粧品の条件とおすすめの成分

セラミド・ヒアルロン酸などの高保湿成分

美容成分自体に保湿効果が高いものを配合しているものは、オイルがなくてもしっかりと潤います。

特にセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などのしっとり潤う成分が入っているものはおすすめです。

低刺激でピーリングができるもの

肌が乾燥して、カサカサ→ザラザラ→ゴワゴワとなるのは古い角質層が垢になってはがれずにいつまでも残っているためです。

この古い角質層を取り除いてくれるピーリング効果のある化粧品はニキビ予防にも効果的です。

ビタミンC誘導体が配合のもの

ビタミンC誘導体は皮脂を抑えてくれる働きやニキビ跡の赤みを薄くする働きがあります。

ニキビ予防・対策には必須の成分です。

根本的な皮脂の分泌量を減らしてくれるもの

もともと皮脂の分泌量が多く、ニキビを繰り返す方の場合、「皮脂を取り除くケア」ではなく「皮脂分泌量を減らすケア」で根本的に改善する必要があります。

「皮脂分泌の抑制」という効能を唯一認可されたライスパワーNo.6は、皮脂によるニキビトラブルを繰り返す人におすすめです。

おすすめのニキビケア商品一覧

ファンケル アクネケア

成分 容量 お試し価格
アケビアエキス、プルーン酵素エキス 1か月 1,000円(税込)

無添加処方のファンケルが販売するニキビケアライン。毛穴つまりに着目した化粧水と乳液の2ステップケアができます。
毛穴に詰まっている皮脂・角栓を溶かして取り除いてくれるプルーン酵素エキスが特徴です。

無添加ならではの低刺激性も安心!

ルナメアAC

成分 容量 お試し価格
アクネシューターなど 1週間 1,080円(税込)

富士フイルムが販売しているニキビケア用スキンケアシリーズ。
毛穴のつまりをしっかり取り除くことを目的としたニキビケアができます。

またアスタリフトでもおなじみのナノサイズ化したニキビケア成分をしっかり浸透させてくれる技術は富士フイルムならではと言えます。

オルビス薬用クリアシリーズ

成分 容量 通常価格
紫紺エキス、甘草エキスなど 3週間 1,296円(税込)

オルビスのニキビケアクリアシリーズは、女性のホルモンバランスにフォーカスした商品です。
生理前になると大人ニキビができたり、化粧水などをつけて赤くブツブツができる人向け。
100%オイルカット処方で、皮脂詰まりのリスクを抑えた成分構成です。

まとめ

一概に保湿といっても、配合されている成分によってはニキビの原因になってしまいます。知識として頭に入れておけば、ニキビ対策が出来るので是非留意してみてください。

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