コーヒーよりも美容や健康に効果が高そうなイメージのあるハーブティー。

ここではそんなハーブティーのカフェインについてまとめました。カフェイン入り・カフェインレスのハーブティから妊娠中に気をつけた方が良いハーブティーなどなど。
ぜひ参考にしてみてください!

この記事のポイント!

知っておきたい!カフェイン摂取量の目安!

健康に悪影響のない量
1日あたり
機関名
健康な成人 400mg カナダ保健省
妊婦さん 200mg 英国食品基準庁(FSA)
300mg オーストリア保健・食品安全局(AGES)・カナダ保健省
子供(4~6歳) 45mg カナダ保健省
子供(7~9歳)
62.5mg カナダ保健省
子供(10~12歳)
85mg  カナダ保健省

カフェインに限らず、たくさん摂りすぎることは体に少なからず負担となります。ただしその目安量を知った上で上手に飲むことで良い効果も期待できます。

ただしあくまで上記は目安であり、体調が優れない場合やそのほか病気などを持っている場合は摂取を控えるか医師に相談するのが安心です。

【カフェイン入り】のハーブティー・お茶はこれ!

ハーブティにも種類によってカフェインが入っているものも。茶葉をベースとしたものはお茶由来のカフェインが含まれます。

代表的なものとしては紅茶のダージリン・アッサム・セイロン、また南米で飲まれるマテ茶などです。

またハーブティーは、1種類のハーブを単独のものと、複数のハーブをブレンドするものなどがあります。そのため確実にカフェインの有無を見極めるには商品の販売元に問い合わせるのが一番です。

紅茶(ダージリン・アッサム・セイロンなど)

  働き 主成分
ダージリン ダイエット・デトックス・リラックス テアニン・カフェイン・カテキン、テアニン、タンニン
アッサム ダイエットサポート・リラックス・美肌 ビタミン・カリウム・テアニン・タンニン・カフェイン・アミノ酸
セイロン ダイエットサポート・デトックス・リラックス フラボノイド・

茶葉をベースとした紅茶はお茶のカフェインが含まれます。カフェインの量は一般的に茶葉の発酵具合が関係するため種類によってその量が変わります。

紅茶は100mlあたり約30mgのカフェインが含まれます。コーヒーは100mlあたり60mgなのでそれと比べると少なくなります。

ジャスミン茶

種類 100mあたりのカフェイン量目安
紅茶 30mg
ウーロン茶 20mg
緑茶 20mg
市販のペットボトル 10mg

ジャスミン茶はベースとなる様々なお茶にジャスミンの花の香りをつけた中国茶です。ベースとなるお茶には、紅茶や緑茶、ウーロン茶などがあります。

そのためベースのお茶のカフェイン量によってその量がかわります。ただしジャスミンには子宮の筋肉を収縮させる作用があることから妊娠初期から中期にかけての飲みすぎには注意が必要です。

マテ茶

南米原産のマテ茶は神秘のお茶ともよばれ、お茶にも関わらずカルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含む健康に良いお茶として知られています。

ただしお茶の中でもカフェイン量が多く100mlあたり60mg。これはコーヒーとほぼ同じ量なのでカフェインを避ける必要がある人には注意が必要です。

ノンカフェイン・カフェインレスのハーブティーはこれ!

ここからはカフェインレスのハーブティーをまとめました。用途別にまとめていますので併せてチェックしてみてください!

ルイボスティー

  • 【働き】アンチエイジング全般・むくみ・冷え・安眠
  • 【成分】スーパーオキシドジムスターゼ・ミネラル・ポリフェノール・カルシウム・鉄分・マンガン・マグネシウム

ルイボスティーに含まれるミネラル成分やカルシウム、鉄分は普段の食事から十分にとりづらいためお茶として飲むことを習慣化すると体も喜びます。健康・ダイエット・そして美容と幅広い効果を期待できるルイボスティー。

ルイボスティーにはカフェインは含まれていないので妊婦さんも比較的安心して飲めるハーブティです。

ラズベリーリーフティー

  • 【働き】ホルモンバランスを整える・PMS・更年期障害など
  • 【成分】タンニン・ビタミンB群,ビタミンC・フラボノイド

ラズベリーリーフはその名の通りラズベリーの葉っぱから作られるお茶のこと。ラズベリーには抗酸化作用の高いポリフェノールやビタミン成分が豊富に含まれます。

また安産に効果的なハーブティと言われ、子宮の筋肉に働きかけるため分娩時間が短くなるという効果もあります。

ただし妊娠初期から中期に飲むと子宮の収縮が懸念されるので飲み始めるタイミングは医師と相談するのが安心です。

ローズヒップ

  • 【働き】消化を助ける・美容・ホルモンバランス
  • 【成分】ビタミンC・ミネラル・フラボノイド、リコピン、ペクチン、ビタミン、ナトリウム

美容のためのハーブティーというイメージの強いローズヒップにはお肌を健康的に保つビタミンCをはじめ食事からはなかなかとりづらいミネラル成分が豊富に含まれます。

女性ホルモンのバランスを整える働きもあるため、PMSや生理不順などにも効果が期待できます。ローズヒップもカフェインレスです。

たんぽぽ茶

  • 【働き】ダイエットサポート・デトックス・美肌・ホルモンバランス
  • 【成分】イヌリン・T-1エキス・タラキサステロール・ビタミンA・C

たんぽぽの根や葉っぱの部分から抽出するお茶です。ノンカフェインのため妊婦さんも安心して飲むことができます。

また生理不順や美肌効果、デトックスによるダイエットサポート効果も期待できます。

むくみ解消・美肌にも!デトックス効果のあるハーブティ

美容意識の高い方や脚のむくみが気になる方におすすめのハーブティーをまとめました。

ハイビスカス

  • 【働き】アンチエイジング・美容・デトックス
  • 【成分】ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸、カリウム、アントシアニン、ポリフェノール、アミノ酸

ハイビスカスには、体の中の塩分を汗や尿と一緒に排出してくれるカリウムが含まれることからむくみの解消に効果的とされています。

また美肌成分として知られるビタミンCや抗酸化作用の高いアントシアニン、ポリフェノールを含むため目の疲れやアンチエイジングにもおすすめ!

クランベリー

  • 【働き】美容面・シミ・肌荒れ・むくみ改善・デトックス効果など
  • 【成分】ビタミンC・クエン酸

北米原産の植物の赤い実で日本でもいちごやラズベリーなどと同じようによく目にするベリー系の果実です。

胃腸や肝臓の働きを整えたり、感染症の予防に効果的です。酸味のある爽やかな味わいでデトックス効果も◎!むくみをはじめ、美肌効果も期待できます。

寝つきの悪い人には安眠効果のあるハーブティー

多くのハーブティーにはその香りからリラックス効果を得られるものも多くあります。その中でもリラックス効果が高いのがカモミール。

カモミール

  • 【働き】リラックス効果・ホルモンバランスを整える・PMS・更年期障害など
  • 【成分】フラボノイド、アズレン誘導体、コリン、タンニン、クマリン

カミツレの花から抽出されるエキス。カモミールには鎮静作用や抗炎症作用があり、また化粧品にも美白成分として使われることもあります。

カモミールの香りはリラックス効果が高く、乱れたホルモンバランスを整える働きも期待できます。

 

生理不順などにも!女性ホルモンのバランスを整える効果のハーブティー

チェストツリー

  • 【働き】ホルモンバランスを整える・PMS・更年期障害など
  • 【成分】イリトイド配糖体、フラボノイド

ストレスや疲れなどで乱れてしまう女性ホルモンのバランスを整える働きがあるハーブティーです。
ヨーロッパでは古くから民間療法の一つとしてチェストツリーが使われています。

ただし妊娠中・授乳中は医師に相談の上判断するのが安心です。

毎日のイライラやストレスを解消!リラックス効果のあるハーブティ

セントジョーンズワート

  • 【働き】安眠・イライラ・更年期障害
  • 【成分】セント・ジョーンズ・ワートの抽出物

セントジョーンズワートは別名セイヨウオトギリソウ。鬱症状への効果があるためヨーロッパでは抑うつ薬として使われます。

ハーブティーとして飲む場合にも、イライラを解消したり寝つきをよくしてくれるためリラックス効果の高いハーブティです。

ただし妊婦の方は控えた方が良いハーブティーです。

ペパーミント

  • 【働き】消化を助ける・安眠・イライラ
  • 【成分】メントール、フラボノイド、アズレン

ミントティーの代表的なハーブでもあるペパーミントは、つわりを軽くしてくれる効果や、安眠・イライラ解消などの効果が期待できます。

妊娠中に気をつけたいハーブティーの摂取について

ハーブティーにはカフェインだけではなく子宮の収縮を促す作用のあるものもあります。妊娠初期から中期には飲むのを控えた方が良いものもあるのできになる場合はかかりつけの医師に相談しましょう。

また妊娠中は特にホルモンバランスが大きく変化したり、体調が不安定なため普段は問題なく飲めていてもお腹を下したりすることもあります。

妊娠中NGのハーブ例!
  • アンゼリカ
  • サフラワー
  • シナモン
  • ジュニバー
  • セージ
  • タイム
  • ハトムギ
  • フィーバーフュー
  • リコリス
  • セントジョーンズワート など

ハーブティーに関するトピックス

シングルハーブとブレンドハーブティーって??

シングルハーブは単独のハーブを用いたハーブティです。ブレンドはその名の通り、複数のハーブをブレンドしそれぞれのハーブの相乗効果やクセのあるハーブをより飲みやすくしたものを指します。

ハーブティーの飲み方は??

特に決まりはありません。1日3~4杯程度がおすすめです。また妊娠中や体調の優れない人、全身疾患を持っている人はあらかじめ医師に相談してから飲むのが安心です。

ハーブティーを飲み始めて寝つきが悪いのはなぜ??

カフェインレスのハーブを使ったハーブティーの中にもお茶とブレンドされたものなどはカフェインが入っている場合もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか??

ハーブは100種類以上あると言われていてハーブティーとして飲めるものもかなり多くの種類があります。基本的にはハーブ自体にカフェインは配合されていない場合が多くありますが、飲みやすくお茶とブレンドして製品化されているものもあります。

妊娠中・授乳中の人はかかりつけの医師に相談したり、あるいは販売メーカーにカフェインの有無を問い合わせたりするなどして出来るだけ安心して飲めるようにすると良いでしょう。

 

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