どちらもセラミド配合でしっとり潤う!!っていうことだけど実際のところヒフミドとエトヴォスのモイスチャーラインって何がどう違うの??
ここでは口コミ評価の高い売れ筋セラミド化粧品のヒフミドとエトヴォスを徹底的に比較をしました!
成分・コスパ、そして肝心のお肌への効果の期待度などなど、購入前にぜひチェックしてみてください!
この記事のポイント! |
【結論】ヒフミドとエトヴォスはここが違う!厳選比較ポイント!
ヒフミドとエトヴォスのそれぞれの特徴をまずはまとめました。これ以降にそれぞれの詳細を徹底的に比較しています。まずはざっくりとヒフミドとエトヴォスモイスチャーラインの違いを押さえておきましょう!
ヒフミド

ヒフミドは全アイテムにヒト型セラミドを高配合!
ヒフミドにはスキンケア製品全アイテムにヒト型セラミドの1,2,3が配合されています。またただ単に配合されているわけではなく、それぞれの配合量の高さが実感力に繋がっていると言えます。
ヒフミドは乾燥を繰り返すお肌や敏感肌を保湿したい人!
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数あるセラミドの中でも、お肌の保湿や保水に大きな影響を与えるセラミド1,2,3を配合しています。その為、すでにカサカサしている乾燥肌の方はライン使いをすることで不足しているセラミドを効率的に補えます。
また口コミを見ても、10代から70代という幅広い年齢層の方に使われているため年齢問わず使える安心感・低刺激性が◎!
エトヴォスモイスチャーライン
ケミカル成分のヒト型セラミドと植物エキスパワーのいいとこどり!
エトヴォスのモイスチャーラインはケミカル成分とオーガニック系の植物エキス成分を配合したセラミド化粧品です。
ヒト型セラミドには、セラミド1,2,3,5,6Ⅱと計5種類が配合されています。
植物系の保湿美容成分だけだとどうしても保湿力が物足りない・・という弱点をヒト型セラミドやPos-Caを配合することでしっとり感を余りあるほどサポートした成分構成です。
ラベンダーの香りでリラックス効果も有り!
ヒフミドはほぼ香りがしませんが、エトヴォスはラベンダーの香りがします。化粧品に華やかさや、リラックス効果を求める人にはエトヴォスがおすすめです。
各アイテムの成分表示において、「ラベンダー花水」が先頭近くに記載されているためその配合量が高くなっています。
エトヴォスは乾燥肌で自然派化粧品好きな方に!
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ヒフミドvsエトヴォス!各アイテム徹底比較!
ここではヒフミドとエトヴォスのスキンケアのメインとなる化粧水・乳液・美容液・クリームの4点に加え、メイク落とし・洗顔料をそれぞれ徹底比較しています。
ラインで使う予定の方も、単品で購入を考えている方もぜひ参考にしてみてください!
アイテムごとのセラミド配合有無一覧
ヒフミド | エトヴォス | |
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メイク落とし | セラミド1,2,3 |
– |
洗顔料 | セラミド2,3,6Ⅱ | |
化粧水 | 擬似セラミド | |
乳液 | – | |
美容液 | セラミド1,2,3,5,6Ⅱ | |
クリーム | セラミド1,2,3,5,6Ⅱ |
ヒフミドエッセンスローションとエトヴォスモイスチャライジングローションの比較!
ここがポイント!
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ヒフミドの化粧水エッセンスローションには、セラミド1,2,3が配合されています。それとは逆にエトヴォスのモイスチャライジングローションには擬似セラミドが配合されています。
お肌への馴染み方や保湿の実感力で言うとヒフミドのヒト型セラミドがより効果が期待できます。もし単体で化粧水だけを使う場合はヒフミドの化粧水がおすすめです。
成分を比較してみると・・
公式 | |
ヒフミド |
水、BG、グリセリン、ジグリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、メチルグルセス-20、セラミド1、セラミド2、セラミド3、グリセリルグルコシド、カンゾウ葉エキス、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61、ナットウガム、オレイン酸、PEG-60水添ヒマシ油、アルギン酸Na、キサンタンガム、ポリアクリル酸Na、フェノキシエタノール、トコフェロール、クエン酸Na |
エトヴォス | 水、グリセリン、ラベンダー花水、プロパンジオール、ジグリセリン、BG、1,2-ヘキサンジオール、ホスホリルオリゴ糖Ca、グルコシルセラミド、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-51、ヒドロキシプロリン、PCA-Na、乳酸Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、α-グルカン、ラベンダー花エキス、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、キサンタンガム、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール |
ヒフミドリフティングエッセンスとエトヴォスモイスチャライジングセラム美容液の比較!
ここがポイント!
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ヒフミド・エトヴォスの美容液は共に、セラミドの成分名が先頭近くに記載されているため高い配合量であることが推測できます。
モイスチャライジングセラムはラベンダー花水がさらに多く配合されていてまるでアロマのようなラベンダーの香りがリラックス効果を与えてくれます。
またエトヴォスの美容液は、水分と油分がサンドウィッチ状になったラメラ構造をしています。これはヒトのお肌の構造と同じで、浸透となじみの良さが高いのが特徴です。
成分を比較してみると・・
購入形態 | 公式 |
ヒフミド |
水、グリセリン、BG、セラミド1、セラミド2、セラミド3、ダイズステロール、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、パルミトイルジペプチド-5ジアミノヒドロキシ酪酸、パルミトイルジペプチド-5ジアミノブチロイルヒドロキシトレオニン、パルミトイルトリペプチド-5、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、アーチチョーク葉エキス、カンゾウ葉エキス、ダイズ芽エキス、ヒアルロン酸Na、水添ナタネ油アルコール、スクワラン、セバシン酸ジエチルヘキシル、ベヘニルアルコール、ラウロイルサルコシンイソプロピル、ステアレス-20、ステアロイルラクチレートNa、ベタイン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、カルボマー、キサンタンガム、ビオサッカリドガム-1、PEG-9M、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、水酸化Al、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ペンテト酸5Na、水酸化K |
エトヴォス | 水、グリセリン、ラベンダー花水、BG、1,2-ヘキサンジオール、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、スクワラン、ホホバ種子油、メドウフォーム油、シア脂、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ベヘニルアルコール、水酸化K、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール |
ヒフミドクリームとエトヴォスのクリームの比較!
ここがポイント!
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ヒフミド・エトヴォスのクリームはともにやや硬めのテクスチャーです。ただし、伸ばすときにストレスになるような硬さではなくニベアクリームを少し軽くした感覚です。
ヒフミドのクリームには、お肌の保湿に最も高い効果を期待できるセラミド2が先頭から5番目に成分表示されています。それに対してエトヴォスのクリームはセラミドが13番目と少し配合量が少ない印象です。
成分比較
購入形態 | 公式 |
ヒフミド |
水、BG、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、セラミド2、ダイズステロール、イソステアリルアルコール、ペンチレングリコール、ホホバ種子油、スクワラン、セラミド1、セラミド3、グルコシルセラミド、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61、キハダ樹皮エキス、PCA-Na、マカデミア種子油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、α-グルカン、カルボマー、フェノキシエタノール、トコフェロール、水酸化Na |
エトヴォス | 水、シア脂、ステアリルアルコール、グリセリン、マカデミア種子油、ジ(クエン酸/ステアリン酸)ポリグリセリル-3、ペンチレングリコール、ラベンダー花水、ベヘニルアルコール、オリーブ果実油、ステアリン酸グリセリル、BG、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、パンテノール、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、テオブロマグランジフロルム種子脂、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ヒマワリ種子油、ラウリン酸メチルへプチル、コーン油、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ジグリセリン、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール |
ヒフミドとエトヴォスを比較してわかること・・
セラミドの保湿・保水力を実感するならヒフミドがおすすめ!
香りがほとんどせず、パッケージも比較的シンプルなため化粧品としての華やかさには劣りますが、とにかく肌への効果を追求したラインです。
大手製薬会社の低刺激な成分構成もあって、カサカサをいますぐに何とかしたい!刺激の心配をせずに安心して肌の保湿をしたい人に向いています。
エトヴォスモイスチャーラインはセラミドと植物の自然な保湿力を得たい人におすすめ!
エトヴォスはヒフミドとは対照的に、パッケージデザイン、香りがおしゃれな雰囲気があります。特にラベンダーの自然な香りはスキンケアを癒しの時間に変えてくれます。
ヒト型セラミド化粧品ではヒフミドがおすすめ!
ヒフミドがおすすめのポイント!
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小林製薬のヒフミドは洗顔料から保湿クリームまですべてのアイテムにヒト型セラミドを配合していることが、肌への実感力に繋がっています。
アットコスメなどの口コミサイトでも評価が高く、年代を問わずヒト型セラミドの保水・保湿力が人気の理由です。
【ヒフミドvsエトヴォス】コスパ比較表!
ヒフミド | エトヴォス | |
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|
メイク落とし | 2,700円 | – |
洗顔料 | 2,160円 | 2,160円 |
化粧水 | 3,240円 | 3,456円 |
乳液 | – | – |
美容液 | 7,344円 | 4,320円 |
クリーム | 4,320円 | 4,104円 |
ヒフミドとエトヴォスを比較するとエトヴォスが若干安くなっています。またどちらもリピートする際にお得な定期コースが用意されていますのでこの価格から10%~安く続けることができます。
コスパは人それぞれ考え方が変わりますので、肌への効果とコスパのバランスで考えるのが良いでしょう。
ヒフミドをより安く購入するためには、「定期購入」もおすすめ!
ヒフミド通常 | ヒフミド定期 | |
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||
メイク落とし | 2,700円 | 2,430円 |
洗顔料 | 2,160円 | 1,944円 |
化粧水 | 3,240円 | 2,851円 |
乳液 | – | – |
美容液 | 7,344円 | 6,389円 |
クリーム | 4,320円 | 3,801円 |
ヒフミドは通販限定販売なので、定期購入をする際は小林製薬の公式ページから注文する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
ヒト型セラミド化粧品の人気2ラインのヒフミドとエトヴォス。
乾燥肌や敏感肌の方を想定して作られているため、肌へのやさしさを優先しつつも即効性のあるしっとり感が得られます。
どちらもお試しセットが用意されているので、気になる方はぜひ試してみてください!
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